「ペットを迎えたらペット保険入りましょう」
犬を迎えることが初めてだった我々は、さも当然のような勧め方をされ、アニコムのペット保険に加入しました。笑
1歳を迎える頃、他の保険に変えようと、他社のペット保険で資料請求できるものは当時全部取り寄せて目を通しました。
その結果、年齢による上がり幅が緩やかで、保険料が比較的良心的なFPCペット保険に変更しました。
健康なうちは、あくまも保険ですから必要か迷いながら継続していました。

でも、我が家の犬に皮膚病やアレルギーの症状が出たとき、ペット保険に入っていて本当に良かった…!と心から感じました。
今回は、そんな私のリアルな体験をもとに、我が家が加入しているFPCペット保険の良かったところ・ちょっと気をつけるポイントなどを正直にお伝えしたいと思います!
ぽめらのプロフィール紹介
うちの愛犬ぽめらは、ポメラニアンの男の子。性格はとってもおだやかで甘えん坊。

近所で一番ゆっくり散歩するので有名です。笑
3歳のとき、外耳炎・皮膚炎から血液検査×2回の後、アレルギーが発覚しました。
食物アレルギーと、環境アレルギーと両方です。
例えるなら、超強いアトピーと、花粉症、肉・魚・野菜や穀物のアレルギーが一緒に判明したような状態です。
動物病院の先生も、採血の外注先の検査機関の人も初めて見るくらいひどいと言われ、なかなか凹みました。
FPCペット保険に入った理由
多すぎてわからなくなる
ペット保険っていろいろ種類があって、正直どれがいいのか迷いました。
生後1歳5ヶ月の時にアニコムを継続するか考え、保険料金も高いので変更を検討しました。
当時は特に病歴もなく元気な子だったんですが、将来的の病気やけがへの不安もありました。
犬種によってなりやすい怪我や、かかりやすい病気があります。
ポメラニアンで言えば膝蓋骨脱臼、気管虚脱、脱毛症X(アロペシアX)、僧帽弁閉鎖不全症、皮膚炎、流涙症や骨折があげられます。

なぜFPCを選んだの?
私がFPCを選んだ理由は、こんな感じです👇
- 月額保険料がリーズナブル(8歳の場合31,950円 ※2025年6月現在)
- 通院・入院・手術が全部カバーされてる
- シンプルでわかりやすい補償内容
- 70%保証(50%もあります)
あとは口コミでも「対応が丁寧」「請求が簡単」という声が多くて、安心感がありました。
実際に助けられたエピソード
始めは、皮膚炎かと思った
ある日、ぽめらが耳をしきりにかゆがるようになりました。
いつもはカサカサ気味の耳がなんかジュクジュクしていました。
気がついた日にすぐ動物病院へ行ったところ、「外耳炎」との診断。
そこから通院+飲み薬がスタートしました。2週間しても改善が乏しく耳が治りません。
いきなりアレルギー疑惑
あまりに治りが遅いので、先生からアレルギーを疑っていると言われました。
ただ、採血してみないとわからないとも。
環境アレルギーがあるかないかを調べるのに12,500円(検査代のみで)、食べられない食品のアレルギー検査・食べられるアレルギー検査は別に各12,500円ずつかかると。


検査たっか!!
2回に渡り採血の結果、アレルギー性皮膚炎と食物アレルギーがあることが判明。

その後、もふもふだった被毛がかなり抜けてスッカスカに。皮膚もかさぶただらけで、ずっと痒がっていました。
丸1年半くらいかかり、被毛は回復しましたが、その間もずっと毎月通院治療中でした。
食事もこれなら大丈夫!ってのがないため、限界点までいったらまた病院に行き、診察→次のフードに変更の繰り返しです。ぽめらもよく頑張ってくれていると思います。
食べるのが大好きなので、限られたものしか食べることができないのが本当にかわいそうです。

でもFPCのおかげで、そのうちの70%が補償され、本当に助かったんです。
特に通院が多くなる皮膚系の治療って、ちょこちょこお金がかかるので、保険に入ってたおかげで「ぽめらのケアに集中できた」ことがいちばん大きかったです。
FPCを使ってみて感じたメリット・デメリット
◎メリット
- 通院も対象なので、日常的な治療にも対応してくれる
- 保険請求の手続きが思っていたよりもカンタン!(郵送かアプリから可能で、大体30日以内に振り込まれます)
- シンプルなプラン設計でわかりやすい(50%・70%が選択可能)
- 月額料金が他社より安めで続けやすい(保険料金の変更が今年あるそうですが💦↓下図参照)


そしたら、来年から料金の値上がりがあるんだね
△デメリット・注意点
- 持病や既往歴があると加入できない場合もある
- 一部、保険対象外の処置やサプリがあった(歯の治療の記載があるものの、対象外がある等)
- 領収書を提出するのであれば、病名と印鑑が必ず必要。
あくまで「万能な保険」ではないけど、“使える範囲”が明確で納得しやすい保険だなと感じました!
こんな飼い主さんにおすすめ!
- アレルギーや皮膚トラブルが出やすい犬種の子を飼っている
- 毎月の保険料は抑えつつ、基本的な補償は欲しい
- 通院中心の治療に備えたい
- 保険の手続きや内容がシンプルで分かりやすいものを探している

まとめ
最初は保険ですから健康なうちは「保険料、無駄にならないかな…」って思ってたけど、
いざぽめらにトラブルが起きたとき、FPCに入ってて本当に良かった!って心から思いました。
リベ大ではペット保険は不要!と言われてますが、これだけかかるので、ペット保険は解約できそうにありません(両学長、すみません!💦)
今現在も投薬の日々ではありますが、元気に過ごしてます。
これからも何があるかわからないから、備えって大事だなと実感しています。(もちろんキャッシュを貯めて保険が要らないのが一番ですが)
気になる方は、FPCの公式サイトで内容をチェックしてみてくださいね!
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