毎月のスマホ料金、「高いな…」と思っていませんか?
もし月々7,000円〜1万円以上支払っているなら、格安SIMに乗り換えるだけで大幅にスマホ代を節約できるかもしれません。
この記事では、格安SIMの基本からメリット・デメリット、乗り換え時の注意点までわかりやすく解説します。初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね!
格安SIMとは?わかりやすく解説
MVNO(仮想移動体通信事業者)ってなに?

格安SIMは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を借りて通信サービスを提供しているMVNOという事業者のSIMカードです。「格安スマホ」とも呼ばれています。
主な格安SIM事業者には以下があります:
- 楽天モバイル
- mineo(マイネオ)
- IIJmio(アイアイジェイミオ)
- LINEMO(ラインモ)
- Y!mobile(ワイモバイル)
- UQモバイル
- 日本通信SIM
格安SIMのメリットとは?
月額料金が圧倒的に安い!
大手キャリアでは月7,000円以上かかっていたスマホ代が、格安SIMなら月1,000〜2,000円台に抑えられるケースも。
20GBのデータプランで通話付きでも月1,390円から使える事業者もあります。

プランがシンプルでわかりやすい
「この料金、どうなってるの…?」と混乱することもなく、必要なデータ量に合わせたプランを選ぶだけ。無駄なく使えます。
スマホ端末をそのまま使える
今使っているスマホがSIMフリーまたはSIMロック解除済みなら、SIMカードを差し替えるだけでそのまま利用できます。iPhoneもSIMフリー、もしくはSIMロック解除済ならOKです!
注意すべきデメリットと対策
通信速度が落ちる時間帯がある
お昼(12〜13時)や夕方(18〜19時)は回線が混雑し、通信速度が遅くなることがあります。
動画視聴や重たいアプリはちょっとストレスを感じるかもしれません。
▶対策:家や職場でWi-Fiを併用するのがおすすめ!

キャリアメールが使えなくなる
「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールは利用できなくなります。
代わりに、GmailやiCloud・Yahoo!メールなどのフリーメールに切り替えればOKです。
私の体感的に、今使ってる人はだいぶ減った印象です。
個人的にはGoogleのGmailがピカイチです。
セキュリティがしっかりしているため、メールをGmailに集約することで、詐欺メールやフィッシングサイトに引っかかる前に大部分を未然に防いでくれます。
サポートがオンライン中心になる
店舗がない事業者も多く、サポートは基本的にチャットやメールなどオンライン対応です。
▶対策:店頭にて対面でのサポート重視の方はUQモバイルやY!mobileのような「店舗あり」の格安SIMを選ぶと安心です。

乗り換え手続きは簡単3ステップ!
- 現在のキャリアでMNP予約番号を取得
- 格安SIM会社の公式サイトで申し込み
- SIMカードが届いたら差し替えて初期設定
設定手順は、どの会社もわかりやすいマニュアルが用意されているので、スマホが苦手な方でも安心です。想像以上に簡単なのですが、私も初回は意外と時間がかかってしまいました。予約番号を取っておくとスムーズにできます。
格安SIMはこんな人におすすめ!
- スマホ代をできるだけ安くしたい
- 月のデータ使用量が少なめ(1〜20GB)
- 家や職場にWi-Fi環境がある
- 自分で調べて対応するのが苦じゃない
まとめ|格安SIMに乗り換えるだけでスマホ代が激減!
スマホ料金は「固定費」なので、見直すことで家計に大きなインパクトがあります。
格安SIMに乗り換えるだけで、年間3万円〜5万円の節約になるケースも少なくありません。
私も20年以上ドコモユーザーでしたが、その後、SoftBankもauも使って、今はUQモバイル愛用中です!今は夫婦+子ども(U-18)の3人、各自33ギガついて5,000円くらいになり、家計も大助かりです。(下図参照)

「乗り換えは難しそう…」と感じていたあなたも、ぜひ一度、自分に合ったプランを比較してみてくださいね!
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