【体験談】お金の大学を読んで、実際にやってみた5つのこと

本を読んで勉強する男性 お金の勉強

はじめに

きっかけ

まず私の場合、リベ大は先にYouTubeから知りました。動画やサイトを見ているうちに、お金のことやつみたてNISAについて詳しく勉強してみたい!

しかもベストセラーの本なんてすごく魅力的!

何より、お金に困らない人生に一歩でも近づくことができるなら読むしかない!そんな欲まる出しの考えも当然あったのは言うまでもありません。

読んでみた印象

ぽめら
ぽめら

ONE PIECE以外で、かなり久しぶりに本を買いました

説明がどれもわかりやすくて、面白い。しかも再現性が高いので、誰でもできることがたくさんあります。

ただサラッと読むと、私は理解したつもりになってしまうので、何周も読み返しました。今回改訂版が発売されましたので、初心に帰ってまた熟読しました。その中で私が実際にやってみたことの中の5つを紹介します。

実際にやってみたこと

格安SIMに変更した・固定電話を解約した

格安SIMに変更して喜ぶ女性

初めて携帯を持ってから、20年以上ドコモでしたがソフトバンク→auと変わり、ずっと気になっていた格安SIMに変更することにしました。

詳しく調べると、1番不安だった電波の入りが悪いなどはなく、格安SIMもドコモやソフトバンク・auの回線を使っていることがわかりました。調べる前は大丈夫なのか?と勝手に怪しんでいましたwww

・自宅のソフトバンク回線の電波状況があまりよくなかった→サブブランドのワイモバイルも厳しいだろう

・ahamoほどのギガ数は不要である→ギガ数はそこそこで月が安いほうがいい

そこで我が家は以上の理由から、UQモバイルに変更しました。私が変更した時より今の方が、手続きも簡略化されているみたいですので、ぜひとも毎月の支払いを軽くしましょう。

ちなみに我が家は(2025年5月現在で、家族割など対応中)3人で5,000円位になりました。

UQモバイルの契約プランの一例
UQモバイル公式サイトより

以前は1人につき機種代金別で5,000円オーバーだったことを考えると、だいぶ安くなったのではないかと思います。

キャンペーンのおかげで、それほど必要ないはずのギガ数が爆増中です。使い切れてません💦

現在のギガ数のグラフ

自宅にWi-Fiがない方は電波状況に問題がないのであれば楽天モバイルの1択ですね。

テザリングすればパソコンもネットに繋げられ、ギガを気にしなくて良くなる点でも、(たくさん使った際のネットの制限を差し引いても)価格では最強かと個人的には思います。

固定電話を解約した

昨今、詐欺か、営業しかかかってこない今どきの固定電話www

確か、子どもが幼稚園入園あたりで申し込んだと思います。

ぽめら
ぽめら

学校とかも緊急連絡先は、携帯でいいじゃん!

もう子どもも携帯あるし、全然要らなくない?と話し合い、即決で解約しました。

電話の置き場所もいらなくなったし、部屋も少しだけスッキリしました。

光電話でしたので、月に550円安くなりました

1年間で6,600円浮いたことになります。

保険の見直しをした

生保レディと話す女性

次に保険の見直しをしました。

当時、学資保険・火災保険×2(なぜか2つ入っていた)・生命保険・医療保険など数多く入ってました。

日本人が保険貧乏と言われる訳ですよね。こんなにいらないなんて誰も教えてくれないし、むしろ必要な感じで周りには言われるしで。

就職したら生命保険・医療保険・がん保険・個人年金保険

結婚して子供ができたら学資保険

家を建てたら火災保険・地震保険

親が年取って来たら介護保険(国のではなく民間の)

車乗るなら自動車保険・車両保険・盗難保険

自転車乗るなら自転車保険

ペット迎えたらペット保険

何かにつけて保険、保険って言われます。種類多すぎと思った方、そうなんです。

ただ、実際に必要なものはほんの少しなんです。みんな自分のためにor家族のために・将来のためにと信じて入ってたのに!!

保険の種類に悩む男性

今の我が家に不要なものをどんどん解約していきました。

学資保険

進学費用にと加入していた学資保険。ちょうど満期で契約終了なのですが、払込んだ額より少なく、やはり損をするわけです。もし子どもが小さく、必要な時期まで時間があるのであれば、今なら絶対NISAの1択ですけどね…。

火災保険

社宅住まい時に契約して戸建てになって変更継続していた分と、戸建て契約時に勧められてよくわからないから加入していた分。1つ解約、1つ継続にしています。火災保険は全体に必要な保険のひとつなので。

生命保険・医療保険

主人の会社の掛け捨て保険に加入しています。こちらは年に1回しか変更できないので、次回更新時に変更予定です。死亡保険は、残された家族に必要な金額で加入してください。(月々で自分が払える額ではない!)

自転車保険

こちらはわざわざ単独で自転車保険に加入しなくても、個人賠償責任保険でまかないましょう。今入っている保険に付随して特約などで加入できないか調べてみてください

自動車保険

これも絶対必要な保険のひとつで、対人・対物無制限で加入ください。事故を起こしたら損失が大きすぎるので加入必須!車両保険は不要です。

こんな感じで見直していきました。

学資保険だけで年120,000円の節約になります。火災保険で年34,000円。

次回の更新時に変更しますので、生命・医療保険で月2,000円は下がると思ってます。

月に約14,833円、年間178,000円となると、なかなか大きい金額ですし、単純に10年という長期でみると200万円近くなるわけです。この間、ずっと払い続けると思うと大変もったいないですよね〜。

貯金の仕組み化をした

保険の解約で浮いたお金を貯金できるように先取り貯金を設定しました。始めからないものとして生活する、それだけで勝手に貯金は増えていきます。簡単ですが、なかなか難しいですよね〜

給料ー貯金=生活費のイラスト

証券口座を開設してNISAをはじめた

やってみたかったNISAですが、SBI証券に口座を開設して、NISAを設定して開始する

こちらも設定してしまえば、後は放っておくだけです。株価が上がろうが、コロナに世界中が大混乱になろうが、トランプさんが色々政策しようがです!見ないぐらいでいいと思います。詳細はこちらに。

自己投資をするようになった

お金を使う優先順位の変化があったように感じます。

自己投資というとかっこいいですが、記事を書いているこのMacBookたったり、時短家電や本など。

起動に10分もかかるパソコンではブログなんて書く気にもなれませんし、ドラム式洗濯機で時間を短縮している間に本を読んで勉強するようになりました。

実際に変わった点は?

やはり無駄な出費が減ったことで以前より貯金ができるようになったのが一番ですね。

また、将来のことを考えるようになって、お金との向き合い方が変わってきました。進学費用や老後問題などまだまだですが、漠然としていた不安が以前より減ったと思います。

健康であることの重要性も再認識できたので、大腸内視鏡検査にも行きましたし、体を動かす機会も増えました。健康あっての生活ですからね!

お金の大学を知る前は、YouTubeやSNSでダラダラしていた時間を今では有効に使っている気がします。

まとめ

もっと早く知りたかったけど、当時知れて読んで良かったです。

先取り貯金は、いつでもしようと思えばできるはずなのに、きっかけがないと今もできてなかったかもしれません。

保険の見直しなんて面倒〜と言いながら今まで放置していました。

月々の固定費が下がれば、その浮いた分で貯金やNISAなど、将来の自分の役にに立ってくれます。

するかしないかはあなた次第です、だって面倒ですもん。

ただ、やらない理由を探すより、1回やってみたら、月々が楽になるかも知れませんし、将来も今より楽しくなるかもしれませんよ!読んで素直に実践、これが一番大事です!!

この記事を書いた人
ぽめら

サイト運営者のぽめらといいます!
生まれも育ちも福岡です。

このブログでは主婦歴・子育て歴20年超の私が、生活の上で役に立ったものや情報をお届けしていきます!

このブログを読んで不安が一つでも解消され、今後の人生がより豊かなものになれば幸いです。
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